不妊治療

不妊治療にイソフラボンは良い?

妊娠に適していると考えられる20代30代という年齢のカップルで、赤ちゃんが欲しいと思っているのに、なかなか赤ちゃんが授からない場合、2年ほど、夫婦生活を送っているのに赤ちゃんができない場合は不妊とされています。
妊活を行っている方、特に女性にとって気になっていると思われる栄養素のひとつとしてイソフラボンが挙げられます。

イソフラボンは別名エストロゲン様とも植物性エストロゲンとも呼ばれている、ポリフェノールの一種で大豆の胚芽に多く含まれている成分です。
エストロゲンは女性ホルモンの一種で、妊娠のメカニズムにとっても非常に重要な働きを行っているとされています。

子宮という器官は、受精卵となった卵を着床させ、育てあげるためにある一定の期間で準備を行っています。
子宮は、子宮内膜という粘膜に覆われています。
受精卵の着床がなかった場合は厚くなった子宮内膜は、毎月ごとに月経というかたちで体外に排出されリセットされ、そして次の受精卵の着床に向けて新しく作られていきます。

卵管からそだった卵子が飛び出だしてくる、いわゆる排卵をした状態になると、黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンが働き少しずつ子宮内膜の厚みを増していきます。
厚くなった子宮内膜は受精をした卵を受け止めて受精卵を着床させ、栄養を送り込み細胞をどんどん分裂させて胚という状態から、胎嚢という赤ちゃんが入っている、いわば袋のような状態へ成長させるという、とても大切な役割があります。

栄養分がうまく分泌されなかったりすると、受精卵が分裂せず育たなくなる黄体機能不全という不妊の原因のひとつになってしまいます。
イソフラボンのサプリメントはアグリコン型と呼ばれる、吸収をしやすい状態にしたものが多くあります。
不妊治療を専門としているクリニックなどでも、子宮内膜の状態を良くし、着床をしやすくするために吸収をしやすいイソフラボンのサプリメントを使われていることが多くあります。

イソフラボンはガンにも効果があるといわれています。