不妊治療

妊活にはイソフラボン

統計によると90パーセントほどのカップルは、2年ほどで赤ちゃんができますが、妊娠しなかった10パーセントは不妊である可能性が高いということになります。
不妊にはいろいろな原因が考えられ、原因を特定するのもとても難しいとされています。
妊娠を希望していて妊活を行っている方にイソフラボンが重要だと言われています。
イソフラボンは女性ホルモンとよく似ている、大豆に含まれているポリフェノールで、女性ホルモンであるエストロゲンと同じような働きをします。
妊活に良い効果があることが分かってきたことにより、その効果が知られるようになり、雑誌やテレビといったメディアなどでも、良く耳にしたり見かけるようになりました。

女性ホルモンであるエストロゲンは、子宮を受精卵が定着しやすい状態にするため、また受精卵の成長分裂にとって、必要不可欠なホルモンです。
そのためエストロゲンとよく似たイソフラボンが妊活に必要なのです。
大豆イソフラボンには「グリコシド型」「アグリコン型」という2つの型に分けることができます。
グルコシド型は配糖体とも呼ばれ、構造を見ると糖と一緒になっています。
イソフラボンを多く含んでいる大豆の加工食品、納豆や豆腐・豆乳などは、ほとんどがこのグルコシド型です。
栄養分は腸で吸収されますが、同じものを同じ量食べたとしても人によっても腸内細菌の量などにより吸収率に差が見られます。

もうひとつのアグリコン型は非配糖体と呼ばれ分子構造から糖がなくなった状態を指します。
体内に吸収される際に妨げとなる糖がないことから、吸収率が良く胃や小腸で効率よく吸収をされます。
一般的な大豆製品はグルコシド型ですが、味噌などの発酵食品はアグリコン型であると言われています。
1日に適度な大豆製品を摂る食事を行うと、イソフラボンの適正量を摂取できますが、なかなか難しい場合はアグリコン型のサプリメントを摂取することもおすすめされています。